院内で車椅子を押す女性

小型化

笑顔で話す人

ひとりで設置

車椅子の人と、その人を介護する人と、ふたり暮らしの家庭があったとしましょう。少子高齢化と言われる時代、そういう家庭は決して少なくはないでしょうし、これからも増えないとは限りません。
例に取るのには、ふさわしい家族構成であると言えます。特に、ここでテーマとする、車椅子のための昇降機の「小型化」について考えるときには。

何しろ昇降機というのは、車椅子1台のことではありますが、安全に確実に快適に段差を越え、階段を昇り降りすることが出来るように出来ているので、チャチなオモチャのようにはいかないのです。
それなりに手の込んだ機械だし、設置するのにはいろいろと知恵や技術が必要だったのです、……これまでは。
今では、必ずしもそうとは言えません。軽量で小型の昇降機ともなると、人ひとりの力で設置し、利用を始めることも出来るものもあるのです。

例のふたり暮らしにも、充分に利用可能なものなのです。

安全で安心

車椅子そのものの小型化も進んでいて、例えばひと昔前の車椅子のようにズングリムックリして幅ばかり取るようなものではなく、身体にフィットしながらも窮屈ではなく、軽々と動かすことが出来るというタイプの物が登場しています。
車椅子を利用したスポーツ(車椅子バスケ)などもあるのです。

そんな軽量化、小型化の波を受けて、昇降機もまた軽く、小さくなっていったのです。
しかも、軽く、小さいだけではありません。スイッチ制御や車輪の固定など、安全で安心の利用が可能な作りになっているのです。